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中国OEM工場監査(1)社内標準類は整備されているか

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タオバオ代行ワンダートレードの小林です。

今回から、初めてのOEM工場監査で必要な、たった3つのものでご紹介した「工場調査シート」について1項目ずつ解説していきます。初回は「社内標準類は整備されているか」についてです。まず、この「社内標準類」とは何を指しているのかを解説していきましょう。

社内標準類とは、「規格」のことです。どのように書類を管理するか、どのように生産計画を作成するか、どのように品質管理をおこなうか、どのように材料を購入するか、どのように製品を出荷するか…等々、項目は会社・生産品目によって違いますし、内容も多岐にわたります。

 

簡単に表現すると、「社内のルールブック」ですね。このルールブックが無ければ会社はルールが無い、無法地帯になってしまいます。その為、中国のOEM/ODM生産工場監査の際には、この社内標準類がしっかり有り、整備されているのかを必ず確認します。

 

よく中国の工場で「標準類を制定・書類を作成していなくても従業員はみんな知っているから問題無い」と言われる事がありますが、これは本当の管理ではありません。生産工場での管理とは、以下の内容を満たしている事が最低ラインだと私は考えています。

1.いつでも標準類が確認できて

2.誰が作業しても同じ流れで

3.同じものを作れるようにすること

 

同一製品を連続で生産する量産工場では、品質の安定率が直接コストに影響を及ぼします。その為、この標準類をまずはしっかり管理できている事が良い製品を生産する基本中の基本だと考えています。

 

次回からは、今回の標準類も含め、更に細かく深く解説していきます。

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