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タオバオ商品×著作権のお話し

copyright

タオバオ代行ワンダートレードの小林です。

今回はタオバオ商品の著作権についてです。

タオバオでは、値段が安く魅力的な商品が多々あります。

しかし、日本で販売する場合には著作権上の問題がある商品も多々ある事も事実です。

著作権についての知識無く、販売を行ってしまえば最悪、訴訟問題に発展する可能性すらありますので、しっかりと理解しておきましょう。

 

著作権とは? 

著作権(コピーライト)とは、以下のことを指します。

文化的な創作物を保護の対象とする権利です。

これは著作権法という法律で保護されています。

文化的な創造物とは、「文芸」「学術」「音楽」「美術」などのジャンルに入ります。

 

著作権の発生条件

日本では、著作権の発生条件は以下の通りになっています。

著作権は、権利を得るための手続きは何も必要ありません。

著作物を創作した時点で自動的に権利が発生します。

 

著作権の保護期限

著作権の保護期限は以下の通りに規定されています。

著作者の死後50年後

つまり、著作者の死後50年が経過していない著作物は、原則全て著作者の許諾を得なければ使用できないという事です。

 

著作権侵害による罰則・罰則

著作権侵害の事実がある場合、著作権利者は侵害者に対し、民事上、以下の請求をする事が可能となります。

  • 差止請求
  • 損害賠償請求
  • 利益の返還請求

また、著作権利者は侵害者に対し告訴(親告罪)することができ、有罪の場合、以下の罰則が科せられます。

  • 10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金

ちなみに著作権侵害に対して、厳しい企業の代表格は、「任天堂」や「ディズニー」などが挙げられます。 

 

著作物の利用手順

著作権の利用可否を調べる為には、以下の手順にならって調査してみましょう。

  1. 日本で保護されている著作権か否か
  2. 保護期間であるか否か

日本で保護されている著作権であり、保護期間内である場合には、著作権者を調べ、許諾を得る必要があります。

著作権者の調べ方は、「著作権データベース」や「著作権管理団体」等のワードで検索を行い、調査してみましょう。

 

著作権が関係するタオバオ商品

著作権が関係するタオバオ商品で最も多いものが、「日本のキャラクター商品・グッズ」でしょう。

中国でも日本のアニメや映画、ドラマは大人気の為、キャラクターをモチーフにした商品が溢れています。

このような商品を販売しているタオバオショップに対して、「メーカーからの製造委託書はありますか?」「著作権は問題ありませんか?」等の質問を行った事もありますが、ほとんどの場合、「製造委託書はありませんが正規品です」という理解できないことを言ってくるタオバオショップが大半です。

また、中国では、著作権侵害に対しての考え方自体が浸透していない為、「製造委託書とはなんですか?」「著作権とはなんですか?」と言い放つタオバオショップも少なからずあります。

 

上記のようなルールを理解した上で、仕入れ戦略・販売戦略を構築される事をおすすめいたします。

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